ぴかイチ今日の一曲

いい音楽との出会いは人生を豊かにする

2024-01-01から1年間の記事一覧

Gary Moore - Still Got The Blues (1990)

はてなブログ今週のお題は「名作」ですか。 当ブログにピッタリじゃないですか! ここでは自分が名作と思うものしか取り上げてないので、通常運転で条件満たせますね。 ではいつも通り、前回ご紹介した Thin Lizzy にも在籍していた、アイルランドのギタリス…

Thin Lizzy - The Boys Are Back In Town (1976)

Boys Town Gangと聞くと、これを思い出します。 Thin Lizzy (シン・リジィ) “The Boys Are Back In Town” (邦題『ヤツらは町へ』) Thin Lizzy はアイルランドの英雄と呼ばれるロックバンド。その代表曲がこの “The Boys Are Back In Town” ボン・ジョヴィや…

Boys Town Gang - Can't Take My Eyes Off You (1982)

チープ・トリックの『冷たくしないで』も優れたカバー・バージョンでしたが、原曲のイメージをガラッと変えて、それを上回る知名度を得た曲といえば、やはりこれでしょう。 Boys Town Gang (ボーイズ・タウン・ギャング) の “Can't Take My Eyes Off You” (…

Cheap Trick - Don't Be Cruel (1988)

このブログを開設して1年が経過しました。祝福してくれるのは、はてなブログ運営からのメールだけですが(笑)、気を取り直していきましょう。 1年目は “Stay With Me” で始まり何人かの読者の方もついてくださったので、2年目のテーマ的なものをと思ったとこ…

Robin Zander - In This Country (1987)

F1日本GP終わっちゃいましたね。 (20年以上中継見てないくせに) 決勝前に超有名テーマ曲のアレでテンションMAXまで上げようと企んでいたのですが、体調不良で気力がわかず、タイミングを逸してしまいました。 ならば、戦いの後にふさわしいこっちだ!という…

杉真理 - Hold On (1980)

“hold on” という言葉は、前回曲名かぶりがあったように、歌にもよく使われていますが、日本にもこれをタイトルにした名バラードがあります。 今回はそれを紹介しましょう。 杉真理 “Hold On” 杉真理、“Catch Your Way” に次いで2回目の登場です。 この曲は…

Wilson Phillips - Hold On (1990)

前回、アイムソーリー・ヒゲソーリーからのジャクソン・ブラウンという意表をついた黄金リレー(?)が展開されましたが、これにまさかの第2弾が (嘘だろ。。) ヒゲソーリーといえば、個人的に使っているのはフィリップス。ということで、今回は Wilson Phillip…

Jackson Browne - Take It Easy/Our Lady Of The Well (1973)

アイムソーリーといえばヒゲソーリーと続ける。これが昭和のオヤジギャグの習わしでしたが、令和版は「マスク配るのは安倍総理ー」と付け足されているとか。 てっきり死語になってるかと思いましたが、しぶとく生き延びて進化を遂げていたとは。恐れ入りまし…

Hot House Flowers - I'm Sorry (1988)

やってもうた。。 前回の Ben Folds Five - Philosophy の下書き中に誤って未完成の記事を投稿してしまいました。修正までの間に見てくださった方々、大変申し訳ありませんでした。 そんなわけで、今回は “I'm Sorry” Hot House Flowers はアイルランドのロ…

Ben Folds Five - Philosophy (1995)

先日、ビリー・ジョエルの新曲をご紹介しましたが、ビリー・ジョエルが昭和を代表するピアノマンなら、平成のピアノマンといえばこの人でしょう、 Ben Folds (ベン・フォールズ)。 曲は 彼のバンド Ben Folds Five (ベン・フォールズ・ファイヴ) のデビュー…

Stray Cats - (She's) Sexy + Seventeen (1983)

今日は2/22だニャ 私は犬派ですが、便乗させていただきましょう。 Stray Cats (ストレイ・キャッツ) の3rdアルバム “RANT 'N RAVE with the STRAY CATS” からのシングル曲 “She's Sexy + Seventeen” をお届けするニャ(しつこい) ストレイ・キャッツは80年代…

Billy Joel - Turn The Lights Back On (2024)

ついにこの日が来ました。 あ、終了のお知らせではないですよ。 なんと! 昭和のオッサンが古い曲を掘り出してきてあーだこーだ書いてるイメージのこのブログで、出来たてホヤホヤ(なのかな?)の新曲をご紹介できる日が来るとは (昭和のオッサンなめんなよ!…

DEPAPEKO - チョコレイト・ディスコ (2018)

2/14ということで、時節柄これを選んでみました。 日本のアコギインスト界の2大巨頭、押尾コータローとDEPAPEPEのコラボユニット、DEPAPEKOが奏でる『チョコレイト・ディスコ』 あれ?と思った方。そうです。 Perfume でおなじみのアレです (作曲は中田ヤス…

Whitney Houston - One Moment In Time (1988)

今年のグラミー賞は、Taylor Swift (テイラー・スウィフト) が通算4度目のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞して幕を閉じました。 賞の行方ももちろん気になるところですが、グラミー賞はその授賞式のライブ・パフォーマンスでも聴衆を楽しませてくれます。 …

Men At Work - Down Under (1981)

TOTOが聖なる剣を引っ提げて主役となった1983年のグラミー賞で、新人賞に輝いたのがMen At Work (メン・アット・ワーク)。 その名刺代わりと言える代表曲、オーストラリアの非公式国歌とも称される “Down Under” (『ダウン・アンダー』) をピックアップしま…

TOTO - Rosanna (1982)

今年もグラミー賞の季節が近づいてきました。 昭和のオッサンとしては、最近のトレンドにはついていけてない感はありますが、自分が最初にグラミーに興味を持ってリアルタイムでラジオで聞いた時、賞を総ナメにしていたのが、TOTO (トト) の “Rosanna” (『ロ…

Daryl Hall & John Oates - Everytime You Go Away (1980)

The Corrs “Breathless” の♪go on も印象的でしたが、♪go on の熱唱で思い出したのがこれ。 Daryl Hall & John Oates (ダリル・ホール&ジョン・オーツ) “Everytime You Go Away” (『エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ』) 1985年にボール・ヤングがヒット…

The Corrs - Breathless (2000)

前回超絶イントロの長い “I Need A Lover” を紹介しましたが、最近の曲はイントロのない、あるいは短いものが多いみたいですね。 歌がすぐ始まらないと聴いてもらえないとかで。 そこで、イントロなしでいきなり歌に入るこの曲をチョイスしてみました。 The …

John Mellencamp - I Need A Lover (1978)

年初ということで、一年の抱負とか今年の目標とか言われがちですが、自分はあまりそういうの考えるタイプではありません。 そんな中、娘が「今年こそ彼氏欲しい」などとほざいているのたまっているのを思い出しました。 もらった。これだ。 私の娘に限らず、…

Boston - More Than A Feeling (1976)

年末のファイナル・カウントダウンで金星に向かった次は、幻想飛行で宇宙の彼方へ旅立ちましょう。 そうです、Boston(ボストン)のデビューアルバム “Boston” (邦題:『幻想飛行』) の1曲目にしてシングルカットされた “More Than A Feeling” (邦題:『宇宙の…

U2 - New Year’s Day (1983)

1/1 はこれに決めた! U2 - New Year's Day 大晦日の『ファイナル・カウントダウン』に次ぐベタベタな展開。。 こんなんでいいのか? (「いいんです!」と言ってくれ、川平慈英!) I will be with you again どんなメッセージソングも突き詰めると、シンプル…