ぴかイチ今日の一曲

いい音楽との出会いは人生を豊かにする

Bryan Adams - Somebody (Live In Belgium) (1988)

観に行った人も行けなかった人も行かなかった人も、スティングのライヴの余韻 (前回参照) も冷めやらぬまま、急激な秋の気配を感じながらも、未だ残る暑さに戸惑いを覚える昨今。 先回の “Bring On The Night” も含めて、ライヴアルバムって、いくつかの公演…

Sting - Bring On The Night / The World Is Running Down You Make The Best Of What's Still Around (1986)

前々回、前回と、ソロ・ギター関連の話題が続いた後は、華麗なるバンドサウンドをお届けしましょう。 スティング (Sting) 来日を記念して (もう帰っちゃった?)、ソロ1stライヴアルバム “Bring On The Night” からタイトルトラックにもなっている “Bring On …

Nicola Pastori - Johnny B. Goode (Fingerstyle Guitar) (2025)

前回ソロ・ギターの話が出たのを受けて。今回は完全に個人的趣味に走らせていただきます (断ったところで毎回個人の趣味に変わりはない?) 最近YouTubeのオススメに上がってきて観たのですが、この Nicola Pastori という人の “Johnny B. Goode” がスゴすぎ…

Ed Sheeran - Thinking Out Loud (2014)

はてなブログ今週のお題は、「これを練習しています」ですか。 いつも捻りを加えてばかりなので、今回はお題に忠実に書いてみましょう。 曲は一択即決、Ed Sheeran (エド・シーラン) の “Thinking Out Loud” (『シンキング・アウト・ラウド』) です。 なぜこ…

Hiram Bullock - Window Shopping (1986)

ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』を弾いてた (とは前回知った) ギタリスト、ハイラム・ブロック (Hiram Bullock) の2ndソロアルバム “From All Sides” からのオープニングチューン、 “Window Shopping” をご紹介します。 ハイラム・ブロックを知ったの…

Billy Joel - The Stranger (1977)

先回の “Don't Worry Be Happy” はイントロの口笛が印象的な曲でした。 それにちなんで、口笛が最も効果的に使われている曲と言えば、やはりこれでしょう。 Billy Joel (ビリー・ジョエル) の “The Stranger” (『ストレンジャー』) 彼の5枚目のアルバムから…

Bobby McFerrin - Don't Worry Be Happy (1988)

みなさんは、何をする気にもなれず、どうしようもなく気分が滅入った時に、聴きたい曲ありますでしょうか? 私は これと言って特にないのですが (ないんかい!) 最近そんな人にどう声がけすればいいのかなと考えさせられる機会がありまして、浮かんだのがこ…

モップス - たどりついたらいつも雨降り (1972)

前回の子供ばんどのうじきつよしは、世間一般にはタレント/俳優色のイメージが強かったですが、同様に、タレントや俳優としての認知度が高く、「え?この人そんなスゴいミュージシャンだったの?」と知る人ぞ知る存在だったのが、鈴木ヒロミツ。 その歌声の…

子供ばんど - サマータイム・ブルース (1980)

各地で気温40度超えが続く、暑すぎる夏も一段落した感はありますが、まだまだ暑い日は続きそうです。 10月ぐらいまでコレ続くんですかね? しかし、愚痴っても暑さはどうにもならない。 ならば、ブルースで勝負だ!(勝負する必要もないし、勝ち目もないので…

Jeff Beck, Rod Stewart - People Get Ready (1985)

前回の “Just The Two Of Us” は、Saxプレイヤーのアルバムに、ゲストボーカルを迎えて大成功を収めた楽曲でした。 今回も、ゲストボーカルを迎えての名作ということで、Jeff Beck (ジェフ・ベック) のアルバム “Flash” (『フラッシュ』) からのシングル “Pe…

Grover Washington Jr. (feat. Bill Withers) - Just The Two Of Us (1980)

“Two Of Us In Summer” (『二人の夏』), “Two Of Us” と続いたら、必然的にこれにたどり着きました。 Grover Washington Jr. (グローヴァー・ワシントン・ジュニア) の “Just The Two Of Us” 今更ながら邦題を知って、唖然としました。 『クリスタルの恋人た…

Aimee Mann & Michael Penn - Two Of Us (2002)

前回の『二人の夏』の浜田省吾バージョンは、英題で “Two Of Us In Summer” と表記されていました。 この英題は、ビートルズの曲に由来しているものと勝手に思っていますが、その曲を私が知るきっかけとなったのが、2002年に公開された映画 “I Am Sam” のサ…

愛奴 (AIDO) - 二人の夏 (1975)

関東地方も梅雨明け。 夏本番到来ということで、今回もビーチ・ボーイズ関連ネタでいきましょう。 ビーチ・ボーイズ好きを公言する日本の二大巨頭は、山下達郎と浜田省吾。 その山下達郎が惚れ込んだという、ビーチ・ボーイズへのオマージュ溢れる日本の名曲…

The Beach Boys - I Get Around (1964)

ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys) の中心人物、ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson) がこの世を去って早一ヶ月。 自分なりにビーチ・ボーイズは好きでよく聴いてたし、山下達郎が解説を書いている『ペット・サウンズ』(“Pet Sounds”) をはじめCDも何枚…

The Police - Every Little Thing She Does Is Maglc (1981)

前回のモンキー・マジックにちなんで マジックと名のつく曲は、わりと多く存在しますが、今日はその中から、The Police (ポリス) の “Every Little Thing She Does Is Maglc” (邦題『マジック』←今知ったけど略しすぎじゃね?) をチョイスしました。 この曲…

ゴダイゴ - モンキー・マジック (1978)

モンキーズが登場したのに便乗して、コレ行っちゃいますかね。 ゴダイゴの『モンキー・マジック』 ゴダイゴ (GODIEGO) は、1970年代後半から80年代にかけて、ヒット曲を連発した日本のロックバンド。そのブレークのきっかけとなったのが、TVドラマ『西遊記』…

The Monkees - Daydream Believer (1967)

ロックの日にご紹介した、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズがカバーしたザ・バーズの “So You Want To Be A Rock and Roll Star” は、当時の音楽業界を皮肉った歌詞で、一説には、TV番組によって作られたこのグループのことを歌っていると言われていた…

Tom Petty and the Heartbreakers - So You Want To Be A Rock and Roll Star (1985)

今年のロックの日は、せっかく The Byrds が登場したのにちなんで、これでいきます! Do you want to be a Rock 'n Roll star now 2025 ? youtu.be ランキングに参加してます ランキング参加中音楽室 ランキング参加中音楽

The Byrds - I'll Feel A Whole Lot Better (1965)

関東は梅雨入り間近、スッキリしない気分を良質の音楽でアゲていきましょう。 というわけで今回は、ザ・バーズ (The Byrds) の『すっきりしたぜ』(原題 “I'll Feel A Whole Lot Better”) ザ・バーズ、この前もお目にかかりましたね。クロスビー、スティルス&…

Crosby, Stills & Nash - Wasted On The Way (1982)

先日ご紹介したニール・ヤングは、ソロだけでなく、グループとしても活動していました。 そのうちの一つが、Crosby, Stills, Nash and Young (クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、略称CSN&YまたはCSNY)。 CSNYは、ザ・バーズのデヴィッド・クロスビ…

Neil Young - The Needle and the Damage Done (1972)

前回記したように、目玉企画のレッド・ツェッペリン再結成は残念な結果に終わった、1985年のライヴ・エイドでしたが、ここまで規模の大きなイベントにお目にかかれることは、そうそうありません。『ボヘミアン・ラプソディ』でライヴ・エイドが再脚光を浴び…

Led Zeppelin - Stairway to Heaven (1971)

エリック・クラプトン、ジェフ・ベックと来たら、この人に触れないわけにはいかない。 三大ギタリスト、もう一人はジミー・ペイジ (Jimmy Page)。ご存知、伝説のロックバンド、レッド・ツェッペリン (Led Zeppelin) のギタリスト (最近ではご存知ない方が多…

The Yardbirds - Jeff's Boogie (1966)

前々回ご登場いただいたエリック・クラプトンは、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並んで世界三大ギタリストと呼ばれています。 その由来となった、3人が在籍していたイギリスのロックバンドが、The Yardbirds (ヤードバーズ)。その中から今日は、ジェフ・…

The Alarm - Strength (1985)

アラーム・スピリットは、これからも僕の中で生き続けるだろう。 Thank you and R.I.P. Mike Peters youtu.be ランキング参加中音楽室 ランキング参加中音楽

Eric Clapton - Bad Love (1989)

エリック・クラプトン (Eric Clapton) 来日記念企画。 数あるクラプトンの名曲の中から今回ご登場いただくのは、1989年リリースのアルバム “Journeyman” (『ジャーニーマン』)より、シングルカットもされた “Bad Love” (『バッド・ラヴ』) エリック・クラプ…

Phil Collins - You Can't Hurry Love (1982)

ダイアナ・ロスの歌声を聴きながら、コーヒー (ネスカフェ) を飲み終えた後は (何言ってるかわからない方はこちらを参照ください)、焦らずゆっくりと歩みを進めましょう。 明日から本気出す(≒たぶんやらない) の言葉の通り、違いのわかる男になるための間違…

Diana Ross - Theme From Mahogany (Do You Know Where You're Going To) (1975)

新年度、DEPAPEPE の “START” で幸先のよいスタートダッシュを決めたので、ここいらで一息コーヒーブレイクにしましょう。 え?スタートしたばかりなのにもう休憩? だって、しょうがないじゃん。はてなブログさんが今週のお題「コーヒー」って出してくるん…

DEPAPEPE - START (2005)

4月はいろいろと新しいことが始まる季節ですね。そこで、新生活にピッタリの曲をご用意しました。 DEPAPEPE (デパペペ) の “START” で気分よく新年度のスタートを切りましょう! インスト(歌なし) でありながら、オリコンアルバムチャートTOP10にランクイン(…

John Mellencamp - Hand To Hold On To (1982)

今更感隠せませんが、4/1はエイプリル・フールでした。 気の利いたジョークを、ということなんでしょうけど、明らかにジョークとわかるが、面白くて誰も傷つけないネタ?難易度高過ぎて簡単には思いつかない。 ならばこっちはアメリカン・フールで勝負しよう…

Jackson Browne - Somebody's Baby (1982)

ティモシー・B・シュミットの “So Much in Love” は、映画『初体験/リッジモント・ハイ』(原題 “Fast Times At Ridgemont High”) のサウンドトラックに使われていました。この映画(題名しか知らないけど)、今だとコンプラ的にヤバくね?(first timeじゃない…