ぴかイチ今日の一曲

いい音楽との出会いは人生を豊かにする

The Beach Boys - I Get Around (1964)

ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys) の中心人物、ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson) がこの世を去って早一ヶ月。

自分なりにビーチ・ボーイズは好きでよく聴いてたし、山下達郎が解説を書いている『ペット・サウンズ』(“Pet Sounds”) をはじめCDも何枚か持っているので、ブライアンの訃報を耳にした時、何かしら反応したかったが、何を書けばいいのか決めかねていた。

 

代表曲は 『サーフィンU.S.A.』(“Surfin' U.S.A.”)、アルバム『ペット・サウンズ』は歴史的名盤といった、どこにでも載ってるような内容は必要ないし、なんか書くにしても、山下達郎の解説を前に自分がそれ以上のことを書けるとは思えない。

ならば、自分にしか書けないことは何だ?

 

頭の中に流れてきたのは、“I Get Around”

シングルとして、バンド初の全米ナンバーワンヒットとなった楽曲で、B面は以前ご紹介した “Don't Worry Baby”

選曲理由として格好はつくが、これらは今調べて知ったことで、本当の理由ではない。

 

話は昔に遡る。

千葉に行川アイランドというレジャー施設があった。

だいぶ前に閉園してしまったので、ご存知ない方も多いだろう。

子供連れの定番、鴨川シーワールドに行くついでがてら訪れた、その行川アイランドで、名物 (なのか?) のバードショーにビーチ・ボーイズの曲が多く使われていた。

“I Get Around” は、たしかオウムの玉乗りみたいな芸に使われてたと思う。

後で子供に見せるためにビデオに撮って、録画再生でも見てるはずなので、この曲が使われていたことは間違いない (たぶん)。

曲が芸に合ってたのか、こんなところでビーチ・ボーイズにお目にかかったという驚きがそうさせたのかはわからないが、やたらと印象に残っている。

 

そんなわけで、“I Get Around” を聴くと、自然にあのバードショーの玉乗りの光景が蘇ってくる。

最近ではあまり聞かなくなったが、昔はペットにオウムを飼っている家は珍しくなかった。

何が言いたいのか、おわかりいただけただろうか?

そう、これは自分にとっては、もうひとつの「ペット・サウンズ」なのだ。

(ちなみに我が家で飼っていたのは十姉妹だった)

 

youtu.be

 

エド・サリバン・ショーからの映像

youtu.be

ランキングに参加してます