夏なんてクソ暑くて好きじゃないくせに、「夏だ!海だ!」と浮かれたり、夏の終わりを迎えると哀愁を帯びたメロディーを聴きたくなるのはなぜなんでしょうね?(単なるネタ作りなんてことは決して…)
今回は、アーティストとしては夏のイメージですが曲は自分には秋っぽく聴こえてしまう、Air Supply (エア・サプライ) の “Even The Nights Are Better” (邦題『さよならロンリー・ラブ』) をチョイスしました。
エア・サプライはここでは2回目の登場です (前回はコチラ)
オーストラリア出身のグループで、1980年代前半に、どこまでも青い空に気球が浮かんでいるチョー爽やかな光景を思わせる美しいメロディーの音楽で一世を風靡しました。
この “Even The Nights Are Better” も全米ビルボードホット100で最高位5位となるヒットを飛ばしました。
エア・サプライが流行ってた頃の自分は、生ギター一本で熱いメッセージを歌わなきゃ男じゃないぜ!(令和コンプラ完全アウト) 的な偏った思想の持ち主で、スカイブルーだかコバルトブルーだか、ミントだかハッカだか知らないが (ペパーミントです)、熱い魂をさらけ出してナンボだろと、爽やかサウンドに拒絶反応を起こし、耳を傾けようとはしませんでした。
それがなぜ聴くようになったかというと
MTVで時々classicと称する過去の曲の特集があり、それを録画して見た後、音声だけカセットテープに録音して繰り返し聴く、ということを一時よくやっていました。
1982年特集の回で、音だけ聞いて女性ボーカルでいい曲があるなと思いビデオ見直したら、それが Air Supply の “Even The Nights Are Better” でした。
え?これ男性ボーカルなの?
この哀愁を帯びた(ように感じる) メロディーとラッセル・ヒッチコックの澄んだ歌声にすっかり虜になり、エア・サプライを聴き漁るようになりました。
この曲に関しては、マイナーコードを主体とした曲調と、「さよなら…ラブ」のタイトルの上っ面だけ拾って、キミがいないことより夜のほうがマシだみたいな失恋系の曲だとずっと思ってたのですが、訳詞見たら全然違うじゃないですか!
キミと出会えて夜さえもステキじゃないか、みたいなポジティブソングだったとは。。
『さよならロンリー・ラブ』って邦題どうなのよ?とずっと引っかかってましたが、孤独な愛にさよならを(カーペンターズのようだ) って実は主旨に沿っていたのか。
翻訳者さん、ずっとダサい邦題だと思っててさーせんした (全然反省してない)
いわゆるペパーミントサウンドとは少し違った、陰りのあるこの曲を聴いてエア・サプライの魅力を堪能すれば、夜でさえモアベターになること請け合いよ (小森のおばちゃまか!)
(え?知らない?…)
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