2/14ということで、時節柄これを選んでみました。
日本のアコギインスト界の2大巨頭、押尾コータローとDEPAPEPEのコラボユニット、DEPAPEKOが奏でる『チョコレイト・ディスコ』
あれ?と思った方。そうです。
Perfume でおなじみのアレです (作曲は中田ヤスタカ) 。
ほぼ電子音のテクノサウンドをアコギでカバーする、その心意気がニクいですね。
リズムセクション (ドラム、ベース、パーカッション) を一手に担う押尾コータローに、DEPAPEPEの2人がメロディーとバッキングを被せる。アコギ3本でバンドを形成してます。
それぞれが高い技巧を発揮していますが、私が最も敬意を表したいのは、イントロからサビまで、曲の根幹となるリフを、修行僧のように(彼らの表現を借りてます)正確に刻み続けるDEPAPEPEの三浦拓也。
これ、ひたすら繰り返すのは至難の業ですよ。自分が弾いたら間違いなく途中で間違えますね (どっちやねんw)。
独自のグルーヴを生み出す押尾コータローのタッピング奏法と、キャッチーなメロディーを弾かせたら天下一品なDEPAPEPEのポップセンスが、高い次元で融合したアコギインストの新境地。
国生さゆりの定番曲に飽きてきた時の口直しに、おひとついかがでしょうか。
フルコーラス聴けないのが残念。。
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