クリスマスが終わり、街は年末気分まっしぐら。
当然の如く今更クリスマスソングの気分ではない。
いろいろ思い巡らせた結果、John Lennonの “Happy Christmas” のカバーが入っていたのとアルバムジャケットが赤基調という理由だけで、クリスマスアルバム売り場に並べられていた、The Alarmのベスト盤 “Standards” から一曲選ぼうと思った。
曲はこれも悩んだが、彼らの熱い魂が最も感じられる “Spirit Of ’76” をチョイスすることとした。
世界を揺るがす四人の若者は、少なくとも俺の心を虜にした。
U2の弟分的な呪縛を払拭しきれなかったのか、セールス的には今ひとつブレイクしきれなかった感はあるが、俺は彼らの音楽が大好きだった。
Life is cruel and so unkind (人生は残酷でとても不親切だ)
そのフレーズがやたら刺さった。
2023年も終わろうとしている今、彼らのスピリット、俺のスピリットとは何だろう?
この曲を聴きながらそんなことを考えていた。
※いつもとだいぶ文のテイストが異ってますが、ゴーストライターやChat GPTを使ったわけではありませんので、安心してください(笑)
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