毎年雨の季節になると思い出す曲。
Nuclear Valdez の “Summer”
否が応でもその印象が残って、曲名 rain だっけ？ってなるぐらいです。
哀愁を帯びたメロディーライン。
泣きのギター。
ラテン系の陽気さとは対局にあるマイナーな曲調は、キューバやドミニカからの移民という彼らのルーツが曲に反映されているのでしょうか。
当時、伊藤政則さん推薦ということで、HR(Hard Rock)/HM(Heavy Metal)のファン層にそこそこ人気を博したようですが（私もそっち系が好きな友人から紹介されました）、逆に変な先入観で彼らの音楽が拡まらなかったのだとしたらもったいないですね。
でも今からでも遅くない。
ジャンル関係なくいいものはいい！
そんな人に聴いてほしいです。
