1992年に“End Of The Road” は全米ビルボードシングルチャートで13週連続1位という記録を打ち立てました。
その記録はホイットニー・ヒューストンの “I Will Always Love You” (14週連続1位)に破られましたが、2年後の1994年、セカンドアルバム “II” からの先行シングル “I'll Make Love To You” でボーイズIIメンは王座に肩を並べます。
手掛けたのはもちろんベイビー・フェイス。
“End Of The Road” の路線を継承した、これぞボーイズIIメンという王道のラブ・バラードです。
大きく異なるのは、前作は道の終わりだが君を手離したくないという別れを示唆したものだったのに対し、こちらは今夜は一晩中愛し合おうぜみたいなポジティブなメッセージだということでしょうか。
今回記事を書くに当たりWikipediaさんも覗いてみたんですが、そこに書かれていたのは、
ソングライター 童顔
プロデューサー 童顔
。。。
英語版が勝手に日本語に翻訳された結果とは言え、この字面笑わずにはいられない。。
だいぶ話がそれてしまいましたが、曲はさすが13週連続1位を獲得するだけのことはある、誰もが納得の美しいメロディーラインと完璧なハーモニー。
ボーイズIIメンの人気を不動のものにした名作中の名作。
そして物語は次章へと続きます。
ランキングに参加してます