いやあ、観てきました。
“On The Road Films”で一部映像を目にした時からずっと見たかったLIVE映像を、30数年の時を経て臨場感溢れる映画館で見ることができるとは。
まさに感無量です。
その渚園LIVEでは2曲目に演奏されたのがこの曲 “終わりなき疾走”
1980年発表 6枚目のアルバム “Home Bound” のオープニングナンバーです。
“Home Bound”
浜田省吾を語る上で絶対に外せない重要なアルバムです。
本来やりたかった音楽と違う方向に流されそうになる中、自分のアイデンティティを取り戻した大きな転機となったアルバム。
そしてそれを体現する決意表明的なこの曲。
歌詞の中にもすべてが表現されています。
40年来のファンとしては、イントロを聴いただけで血が騒いで最後までハイテンションのままなんですが、終盤のコールアンドレスポンスはやはり盛り上がりますね。
浜田省吾第二章、サクセスストーリーはここから始まった。
再スタートに賭ける熱い意気込みを感じる疾走感溢れる一曲。
この曲を聴いて稲妻が身体を駆け抜けた方は、アルバム “Home Bound” も是非!!